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札幌市円山動物園でゾウを見てきました。【2019年4月14日】※ネタバレ注意

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昨年11月にミャンマーから4匹のゾウが札幌市円山動物園に到着したのはご存知のとおりです。

札幌市円山動物園は2011年に花子が死んでからゾウが不在となっていました。下の写真は2006年に還暦のお祝いで赤い衣装を着けた花子です。アジアゾウとしてはかなり高齢だったそうです。

そして今日、3月12日から一般公開が始まったゾウを見てきました。ゾウの公開時間はしばらくの間は11:00~15:30ということなので注意が必要ですね。

晴れている日曜日ということもあったと思いますがゾウ舎の前は長蛇の列でした。入場制限をしているため、最後尾から入場まで20分待ちでした。

ゾウ舎は屋外と屋内に分かれています。屋内は思った以上に広く4頭のゾウが伸び伸び生活できるようになっていました。楽しく見学できる工夫も随所に見られました。

まずゾウ舎に入るとガラス越しに全体を見渡せるエリアがあります。餌の入った網が天井からいくつも下げてあり、ゾウがたまに鼻で餌を取る様子を見ることができます。

次のエリアではガラス越しではなく直接ゾウを見ることができます。映画館のように椅子が並んでいるので、ゆっくり観察できますね。

ゾウが水浴びする様子を水槽から見ることができたり・・

たくさん空いた穴からゾウが鼻を出して餌を取る様子が見れたり・・

本当に盛りだくさんの工夫で見ごたえがあります。

ミャンマーから来た4頭です。子象もいるので成長が楽しみです。

旭川の旭山動物園が先鞭をつけてから全国の動物園は本当に変わりましたよね。札幌市円山動物園も例外ではないです。文化行政に力を入れる市長の時代が長かったのも追い風だったと思います。

最近は冬でも暖かく観察できる館がたくさんできたので、冬に小さな子どもを連れて行っても困らないと思います。

ちなみに、年間パスポートがおすすめです。1年間何回でも入場できて1000円です。一回券は540円(大人)なので2回で元が取れてしまいますね。

以上、札幌市立円山動物園ゾウ舎のご報告でした。

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